2008年8月27日水曜日

国体メンバーが発表されました。

国体は正式登録メンバーとしての参加はなくなりました。
パンフレットには予備登録選手として載ることとなります。
登録選手が何かしらの故障となったときは参加することになるので私としては国体までに体調を整え、県の連盟から要請があったときは参加します。

ここまでのいきさつを自分の中で整理するためにもココに書くことにします。

7月の2週目に県大会、事実上の国体予選会が行われた。毎年、この大会に出ている。この大会に出ることによって私の現状の実力を県連盟に判断してもらうためでもある。この大会に向けて何ヶ月も前からコンディションを合わせ、練習メニューを組んできた。今年も例外ではなくその日にコンディションを合わせるようにしていた。しかし、転職、引越しとコンディションを合わせるには大きな努力が必要だった。練習環境が変わると練習メニューや時間も大幅にずらさざるを得ない。その状況が2ヶ月前からわかっていたとしても対応はなかなかできなかった。実際、大会1ヶ月前での走れなさから気持ちに焦りが大きかった。それは自分でもわかるほどだった。大会ではコンディションを合わせることはできなかったが、それでも我慢の走りでポイントレース、4km速度競争は2位だった。

福岡県の連盟は短距離選手はそこまで考える必要はない。それは競輪競技が盛んな福岡県はプロ志向の選手を起用することによって補える。しかし、長距離選手は育てていないということもあり全然足りていない。今回は県大会に出て、トラックを走れるレベルの選手は2人だった。県外で走っている中長距離選手は1人おり、合わせて3人の中からメンバーを選考する形となった。その中に私も入っていた。県大会に参加したもう一人の人は1kmを1分12秒で走っており、メンバーに選出された。一応、ロードを走っているという理由でロードも走ることになっている。おそらく今の実力ではレースの展開に絡むことはできないだろうが、こういう大きい大会を経験することによって今後のレースの糧としてもらいたい。もう一人の枠での選考となった。私と県外の選手とは友人であり、昔同じチームで走り今でも度々連絡を取り合っている仲なのでお互いに自分の置かれている状況がわかっているし、努力していることも知っている。県の選考材料はあまりに少なすぎて正直言って判断できないところだった。私にも何度も連盟のtopからその選手の現状を聞かれたが、こちらがいろいろ言わず上に判断を委ねることにした。
判断を決めかねていて最終的に県はその県外の選手に出てもらいたい意向を伝えたが、実際のところはどちらになっても県のポイントに絡むのは難しいと思っているだろう。だから、過去の実績もある県外の選手を選んだのだと思う。

以上のことが県側の見解。以下、私の判断を書くことにする。国体に出ることは自分の希望で出られるものではなく連盟が決定するもので実力があり県にとって有利と判断すれば県代表に選ばれるものである。しかし、まったくない可能性ではなく選ばれる可能性も0ではなかった状況ではやはり出たいというのが希望だ。上にも書いたが、この大会に出るためにコンディションをあわせ、いくつかレースもキャンセルしいろんなことも我慢してきたけど、実際はこのような状況である。県の意向をはっきりと聞き、そして友人の意見もすべて聞いた。お互いに電話で色々話した。私が判断すると友人が出たほうが入賞の可能性はずっと上がるだろう。特にロードレースとポイントレースなら尚更。4km速度を得意としているのでポイントレースだと入賞はほぼ不可能である。また、練習状況から判断して平日に乗れて2時間という状況で、しかも連続ではないのはかなりマイナスなことである。現状からあげるのは不可能で現状維持が精一杯である。仕事も9月は残業がほぼ決まっており、その日は自転車に乗れないこともあるだろう。総合的に判断しても友人のほうがコンディションを合わせやすいのは容易にわかる。今年の国体は最後のチャンスだと思っていた。来年からは仕事の都合で出られる可能性はぐっと減る。工事関係の仕事なので自分ひとりの都合で4,5連休をとることは不可能だからである。
私としては一人の選手としてではなく、友人として気持ちよくレースを走ってもらいたいし、彼が福岡県代表選手として参加することはうれしいしおめでとうと言いたい。私が出られなかった悔しさなど気にせず自分のために走ってほしいと思う。今の自分にできることはそれぐらいだと思いつつ、今日通勤で帰っていたが、彼と電話で話しているときに頼まれたことがある。「もし、オレが怪我とかして出れないときは、そのときは頼むね!」って言った。自分の立場は今は予備登録選手であり、正式メンバーが走れない状況になったら代わりに出なくてはいけない状況である。なので、9月末に今の状況で最大限に力が出せるように練習しなくてはいけない。県の最終合宿は9月3週目、4週目と行われるが、どちらかには参加したいと思う。今すぐには気持ちの整理もつかないので、練習で頭の中を空っぽにしたいというのが今の願いだ。

2008年8月24日日曜日

モチベーション↓↓

福岡県の合宿に行ってきました。
国体メンバーには選ばれない可能性があることも知りました。
実力のある人しか選ばれない県代表の枠なので、仕方のないことですが残念なことです。
今はちょっと前向きには考えられる状況ではないけど、じっとしてるとそのことばかり考えてしまうので少しでも忘れられるように自転車に乗ろうと思います。
近日中に参加の可否が発表できると思います。

2008年8月16日土曜日

楽しいこと

先日、出張は9月と書きましたが、10月6日赴任となりました。
それまでは北九州での勤務です。

自転車の楽しみのひとつはツーリングだと思っています。
それを速く走るか、ゆっくり長く走るか人それぞれだと思いますが、歩いたら2時間10kmしか行けない所を2時間で50kmも走れます。
昨日、一昨日とツーリングに行きました。
今回の目的は自転車の楽しさを忘れないこと。
九州に帰ってきたら高千穂に行きたい、福岡から一番遠い宮崎県まで走りたいという願望があった。
練習じゃないので無理はしない。純粋に走ることを楽しみたい。ただそれだけ
ルートは最短コース:北九州~英彦山(宝珠山)~日田~阿蘇~高森峠~高千穂
高千穂~臼杵~佐賀関~四国~柳井~北九州
高千穂までは時間も距離も順調に。出発6:30で280km、15:30
高千穂から県道7号の予定が、ふもとで通行止めでルート変更を余儀なくされた。
これもツーリングにはありがちなこと。しかたないか。
延岡まで行かなきゃいけない、50kmぐらい伸びてしまうのでそのまま10号線で帰ることにする。
途中夜になったけど、仮眠しつつゆっくりがんばらず帰ってきました。
496.7km、12:04着

同じ日、同じ時間に大阪から東京に24時間以内を目指した友がいた。
走ったものしかわからない境地が身にしみてわかっただろう
今は考えられないだろうけど、また挑戦することがあるだろう
そのときを楽しみにしておくよ

2008年8月10日日曜日

予想外の出来事

九州地域は参加を決めた2日後に会社より出張が言い渡された。なので、九州地域はキャンセル。
期間は9月8日ぐらいから年内いっぱい。もちろんこの間に国体も入るわけで、国体期間の休暇申請はしておいた。まだ県からは正式発表がまだなので出られるかはわかりませんけど。本社の上司はOKもらってるけど、事業所長との交渉次第です。ちなみに場所は金沢との事。

今日の練習、山口県の長門市まで行ってきた。7時間180km。
汗汗フェスタというMTBレースの応援、観戦に行ってきました。
このレースが自分にとって大きな意味を持つのです。昔、高校生で自転車で山をちょろっとだけ、(今から比べるとどうということないレベル)走っていたころにはじめて出たレースがコレ。そして3年ぐらい毎年このレースだけ出てました。あの時は楽しみだけで出てました。第2回大会~4回までかな。そして毎年続けられているレース。コースを見るのも10年ぶりでした。
知り合いもいっぱい参加してました。ダイゴローとかシバケンとか久しぶりだったよ
行きは海岸線、帰りは山越えルート。調子が良かったのに、データを見て思ったより出力が低かったのに残念。
またもや峠という名前の付いてないのぼりが計21個。平地がほとんどなくて勝手に体を追い込んでくれるような道ばかりです。コンビニは50kmぐらいに1個とかだし、迷ったら確実にアウトです。

2008年8月5日火曜日

7月から記憶にあるだけで1日しか雨が降ってない

やっと研修も残り10日ぐらいになった。
再来週には本社に戻って業務しつつ、研修2週間
また自転車通勤できる~♪

9月のレース、いわきクリテは行きたかったけど、土曜出勤のため無理だなこりゃ
かわりに嫌いなヒルクラでも出とくか・・・・
九州地域はトラックだけ申し込みした。ポイントと4km速度。
いい結果で国体を迎えたい!!まだ決まってないけど

このぐらい乗ってたらなかなか脚の筋肉痛が出ないんだけど、筋肉痛にして筋肉を大きくするにはやっぱりウェイトしかないね
膝にちょっと違和感あったけど、膝に負担がほとんどかからないようにワイドスタンスでスクワット。
高重量でも問題ないね。107kgから徐々に落として最後は78kgで限界回数まで
こっちで行ってる総合体育館のインストラクターはパワーリフティングを競技でやってる人でした
審判員の資格も持ってるらしい
おかげで今日はバキバキ、フラフラなので軽く乳酸をLSDで流したのでした