2013年7月2日火曜日

日曜日の県選手権

仕事でも、、それ以外でもダメだったことから得られるものは多いと思う。
レースでは勝ったらそこからは得られるものは無い。
それは得る必要がないから。
ダメな時や走れなかった時、その結果から逃げたくなるかもしれないが、そこからは絶対に逃げない。
なぜなら、ピンチはチャンスに変えることができる。

日曜日の県選手権には、これほどまでに練習せず走ったレースはないと思う。
選手でもない以上、練習もするはずもないわけだが、ほとんど調整もせず、当然走れるわけもなかった。
1kmは選手時代に一度も経験したことのない1分19秒台。ただ重いだけです。
走った後の回復も全然できません。
次はポイントレース、とりあえずの目標は、レースに絡むことと、完走することでした。
レースの展開は何度か作るものの、パワー不足で速度が乗らない。
それでも、体は反応できる。これは、今までの経験だからでしょうか。
ちょっと集団から遅れそうになっても、うまくいろんな人を利用して復帰できる。脚さえ回れば、勝ち目はまだあると感じた。
続いて4km速度。
このレースにはアジア選手権で優勝した子もいる。大学生もいる。
それでも臆することなく、走ることに専念する。
スタート直後からはうまく合わせて無理な先頭を取りにはいかない。
中盤、やはり出てきた、アジアチャンピオン、脚を合わせて番手から反応する。
ちょっとついていくが、やっぱり付ききれない。そのまま離され最終周まで追いつけず、最後は3位争いでもスプリントに負け、4位でした。
自分の中では周りの動きも見えて、タイミングもあっている。
だからこそ、乗れたら、、という感じだった。

今週日曜日の熊本県のトラックレースの出場はやめました。
ぎりぎりまで申し込みを待ってましたが、出張になりそうです。
また、APも同様で、16日からの出張準備のため、出場しません。
3時間耐久がそんなに好きじゃないというものありますが、APは特に走っていても楽しいと感じることはないですからね。
土曜日は晴れたら塾練、雨ならバンクに行きます。

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