2010年11月7日日曜日

九州地域3日目

今年最後のロードレース
思えば今年は本当に練習時間が少ない年でした
今年で9年のシーズンですが、ここまで乗ってなくてシーズンに入ったことはなかったし、
シーズン中もこんなに乗れなかった年は今までありませんでした。
乗れなかった、乗れていない年だからこそわかったこともあるし、ひたすらきつい1年でした。

今日のレースはいつも以上に気持ちが入っていました。
なんとしても完走したい、走れてないことからくる不安は走りで拭い去りたい
そんな気持ちでスタート地点に立ちました。
レースは5周回、81kmのレースです。
1周目は集団が落ち着かない可能性もあるので前で位置取りします。
集団はそんなに速くなく、落ち着いています。
2周目に入り、鹿屋が集団をコントロールします。集団のペースは平地でも徐々に上がり始めます。
このあたりで前のほうは伸び縮みでかなりきつくなってきます。後ろはそんなことはなく一定で付いてるといった感じらしいです
後ろに下がりたかったのですが、道幅が狭く、思うように下がれません。
きついペースのまま、集団は伸びて、次第に集団は分割し始めます。
なんとか堪えようと、頑張ってみますが、上りで徐々に前と開いてしまい、切れてしまいました。
その後も集団のペースはそこまで落ちることがなく、前との差は一気に開いてしまいます。
単独で遅れたわけではなく、大学生とさらにパンクで遅れた鹿屋の大学生と一緒にひたすら我慢のローテーションをして、集団のペースを落とさないように心掛けます。
3周の関門では前と3分差、5分の足切りには微妙です。
4周目に入り、私の集団はさらにペースアップ、鹿屋の人が切れますが、もう置いていきます。
一時7人ほどいた集団も4人になって、前に走っている集団を2つ追いつき、さらにローテの人数が増えます。
私も何度も集団から切れそうになりながらも、タイミングが合って入れそうなローテには積極的に引きます。
4周回完了のスタート地点では赤旗が振られてました。
自分の力をすべてだし尽くして完走出来ませんでしたが、満足しています。いや、満足していません。
悔しい気持ちはいっぱいですが、、、
4周回、62km、DNF、Ave35.5


冬はしっかり乗り込んで来年のレースはもっと上のレベルで走れるようにしたいです。
今年一年ロードレース会場、またいろんなところで応援してくださった皆様、ありがとうございました。
来週はちょっとお休みして、再来週からのシクロクロスは新たな気持ちでスタートします。
またそちらのほうでもよろしくお願い致します。

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