2011年10月12日水曜日

国体を終えて

国体の応援ありがとうございました。

会場にもたくさんの人に来ていただきました。ロードレースは完走できませんでしたが、途中何度も大きな声で名前を呼ばれ、声援が聞こえた時には頑張れました。
ホームコースとまではいきませんが、地元の近くのレースでの開催の国体に参加できたことは、自分にとってはうれしい限りです。

今回の国体は、自転車人生の中でも最後と思って出場しました。
ロードを選手として始めて、今期10シーズン目で、やっと自分の実力をすべて出し尽くせたと感じています。
年々体力は落ちていっているのを感じている中、今年のシーズンの体の仕上がりは今までにないほど良い調子で仕上がりました。
それを2ヶ月前ぐらいから感じていたこともあり、今回の国体での結果は自分の実力の頂上部分になっていたと思います。
成年として出場するので、大学生、またプロ選手とも一緒に走ることとなります。
自分との実力の差は大きくありますが、今までのレースの経験は他の人には負けない自負もあります。
競技なので、結果としてしか見られないところもありますが、自分の実力を最大限に出せたレースだったと言い切れることが、何より一番だと思っており、思い残す気持ちは全くありません。

今回の国体で4回目の出場でしたが、毎回苦しみもあり、思い出もあります。
結果は残せなかった選手でしたが、何度も出場させていただいた福岡県と佐賀県には感謝しています。
最後に、皆さんに、ありがとうございました。

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