2006年7月24日月曜日

筋肉の酸化

筋肉は酸化する、といいますが、どういうことなんだろう?
ということでわかりやすい文献を貼っておきます。http://www.sports.pref.yamanashi.jp/ysi_wdm/html/ysinet/97736891410.html

最近、練習後だったり翌日だったり体の末端がむくんでるというか重い感じというかそういう感覚の時が多いです。じつは今日もなんですけど。シーズン中だけに練習がついハードになりがちなのが原因なのか、それとも練習で無酸素時間が多いことが原因なのか。しかし、私が考える練習は、以下の2種類で分けられると思います。
1、ホビーレーサーの場合(BR-2,3ぐらいまで)
2、実業団BR-1以上
1、ではレースを始めるまでの期間(できれば3ヶ月ぐらいレースがない期間)にLSDを60km以上毎日。レースに近くなったらペースを上げて乗る。ほとんどLSDは必要ない。ペースを上げるのは週末は山を取り入れ、平日は乗れる日にもがいたりローラーでメディオだったりを60分ぐらい。これで十分。60分ぐらいというのには他にも理由があります。人が一番集中できる持続時間が50分前後ということがあるからです。
2、ではペースをあげる練習にもある程度目標が必要で、さらに回復を考えてLSDを取り入れる。週500kmは最低条件。オフシーズンは週700km以上LSDが必須、だと思っています。
1,2についてレース直前はその限りではありません。

私はどうかと言うと、2のmaxぐらいです。距離は週500km前後、月2300kmぐらいでしょうか。最近、街乗りぐらいでしかLSDはやってません(レース前1週間は除く)。1週間のペースとしては、土日で150kmずつ、平日の1日(大抵水曜日)に120km、他の日に時間がなければLSD40kmぐらい。時間があればもがき30本以上orパワーマジックでメディオ80分ぐらい。という感じ。それにスクワットはほぼ毎日と週2回で上半身の筋トレにジムに行きます。

もがきをすると無酸素になってしまうので、そこで筋肉が酸化してしまうのでしょうね。乳酸が排出しきれてない状態になるのでしょう。スクワットをやりすぎるとケイデンスが落ちてしまうという欠点が出てきます。それをもがきで補うわけです。他にもストレッチやマッサージを毎日するのは当然のことです。コレぐらいやると実業団登録してなくても実業団選手をいじめることぐらいは出来ます(笑)

3 件のコメント:

  1. いやいや。。。そんなんウン千円払ったか払ってないかの違いじゃないですか・・・。

    まあそれは冗談として、私の場合体調を崩しすぎずにしっかり乗り込めるよう、調整できれば良いのですが。調子悪い(→そんなときに限って忙しい)→乗るのヤダ→弱くなるってパターンは避けたいところです。今年も既に何度かはまっておりますが。

    返信削除
  2. 私もこう見えて練習は嫌いです。でも、レースで走れないのはもっと嫌です。だから練習するのです。まずは身近な目標(低いもので問題ありません)を設定してそこから順に克服していくのがいいでしょうね。不得意分野がすぐに克服できるなら弱い人なんていませんから。私は山が嫌いだけど、今なら人並みには上れます。武器にはならないけど。でも、十分弱いです。
    山だけ自分の中で1ヶ月以上追い込んで走ったことがあります。そのときは30日で山に行った日が15日以上ありました。体重も2kg、体脂肪も5%落としました。それでも実業団小川は完走できませんでした。
    しかし、それだけ追い込める練習があったからこそ目指すレースに向けて体を絞り込めるようになったし、意識を持っていくことができるようになりました。悪いことだけではないはず。
    練習に近道や遠回りはある程度あっても、無駄な練習はないのです。

    返信削除
  3. そうですよね。練習しないと強くならないことだけは間違いないですもんね。弱い弱いと嘆いてる暇があったら(あとサッカー見てる暇があったら 笑)やりなさいってことですよね。

    僕の全実までの練習目標は、とにかくレースのない週はコンスタントに週450kmぐらい乗ることです。その中で、山とかインターバルとかペース走とか、メニューも上手いこと調整していければいいかな・・・と。あくまで理想なんですが。

    ではでは

    返信削除