2006年12月25日月曜日

朝霧高原

今年最後のレースは富士山のふもと朝霧高原で行われた。
寝不足がたたってかアップから足は重く回らない、踏めない状況だった。こういうときはレース前に少しでも寝る。そして、アップ時間を普段より多めにとることにする。
しかし、状況はそれほど好転することはなくスタート直後からかなり重かった。吉光がいいペースで上げていくので1周目は2人で抜け出す状況になる。後ろからは誰も追ってこない。しかし、シケイン手前で吉光が前輪を滑らせてこけてしまう。前のラインを潰されてしまい、コースがなくなったところで後続が猛スピードで抜かしていきすでにペースを失った自分は一気に順位を下げてしまう。もともと高くなかったモチベーションがトラブルにより上がるはずもなくそのまま後方にてゴールした。2周目にレースを放棄しそうになったほどだ。今年の脚だったら確実に着に絡めるはずだっただけに残念なところだが、今の状況でカテ1に上がっても弱い部分がはっきりと分かっているので勝てるレースにはならない。来年その部分を補ってカテ1に上がれるようにしたいところである。

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