2008年4月16日水曜日

昔の友人のことを思い出したり

昨日、ウェイト行くつもりだったけど寝不足だったので今日にするべ
自転車乗りすぎで寝不足ってどんだけ~

昔の知り合いのHPに行ってみたらこんなこと書いてた


学歴(わら)3/20
2ちゃんねるの、お受験板というのをなんとなく見てたんですよ。 おまえ何見とんねん、という話はおいといてですね。 そしたら私の出身校がですね、 私が在籍していた頃に比べて、 どうやらものすごいアホになっているらしいのを発見したわけですよ。
卒業してから一回も顔を出してませんし同窓会に出た事もないわりに、 どういう理由か自分でも良く解りませんが、 なんかムカつきますね、こういうのって。
まぁぶっちゃけ「学校」と名のつくところには、 ほとんどロクな思い出が無いわけですが、 それでも私のルーツの幾分かがそこにあります。 図書館の雑誌棚に、「大学への数学」というのが置いてあって、 でも解析系の計算がクルクルパーだった私には手が出ない問題がほとんどで、 なんとなくその隣にあった、ちょっと似た体裁だけど中身は全く違う雑誌を見ていると 完璧に理解不能なほんものの数学(笑)の記事の最後のほうに 「エレガントな回答なにがし」という挑戦的な名前のコーナーがあり、 やり場のない憤りに任せ、これにちょっかいを出してみたわけです。
これが、問題も回答も美しくあるべき、という価値観との遭遇であり、 道を誤ることになったきっかけです。
解析がパーでよく大岡山に行けたな、という疑問はもっともですが、 そこはそれ、大抵の解析の入試問題は、極限の意味なんて解らなくても計算だけできれば解けるんです。 そこを割り切って点数だけとればいいんです。 勝てば官軍ですよ。ははは。まぁあれですよ。これもいわゆる一つの、愛の無いセックスは不毛だ、みたいな話ですか。


よく私も高校のとき「大学への数学」 をほぼ毎回欠かさず読んで必要なところはコピーして先生に質問していたような気がする。コレかなり面白い、、っていうかやる気をそそる本だったのです。そんなことしてるから数学オタとか言われちゃうんですよね

昨日から今日にかけて加算平均と畳み込み演算について勉強中です。簡単に言うと相加平均と相乗平均の違いみたいなもんです。相加平均は単純に2000個あるものを全部足して2000で割るもの。相乗平均は2000個をすべて掛け合わせて1/2000乗をとる。というものです。
加算平均とは、簡単には相加平均と同じと考えていいし、畳み込み演算は相乗平均と考えてもいいわけです。では、「加算平均=畳み込み演算」といえるのでしょうか?これは場合によっては言えるというのが正解です。畳み込み演算は平均する際にウェイトをつけて傾斜させてしまうようなイメージ。つまりその傾斜はそれぞれの内積の積分というすごくわかりにくいものになっています。しかし、媒体が2つで同じものの場合は2つを掛けて平方根を取る事と2つを足して2で割ることは同じなので答えはどちらも同じものになります。
そんなことを無駄に考えていたりします。これが何に役に立つかは上記の言葉を調べていけばわかることです。私の大学時代の研究はコレを使ってコヒーレンスを取り、伝達関数を求めて音がどのように時々刻々と伝わるか、、というような研究をしていました。理論上は距離が遠ければ音は小さくなると思われがちですが、そんなことはないのです。実際には「ささやきの回廊」といわれるように遠くでもはっきりと音が聞こえる場所というのが存在します。そういうことが専門でした。今は全然違うけどね。。。

2 件のコメント:

  1. fjtさんですね。

    直接面識はないですが、ホームページはいつもチェックしております。密かに尊敬しています。

    大学への数学懐かしい。

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  2. 学コンとか、そういえば毎月やってました。センター2日前にも、全くセンターの勉強せずに・・・(苦笑)

    「宿題」には手がでなかったですが。

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