2008年9月27日土曜日

遠賀川河川敷


最近、自転車の練習はLSDとスピード練習だけでもいけるんじゃないかと思えてきた。実際、登坂だけとかのレースはまずほとんどないのと、登坂で一気に集団から千切れるような厳しいレースが少ないことも一つだし、スピードが要求されるレースが増えてきたのもひとつある。
スピード練習といってもただなんとなく35km/hを維持するだけではそんなに難しいことではないのでそこから一段上げるような練習が必要になってくる。自分の場合は今は37.5km/hから42km/hをどんな状況でも出せるような練習を取り入れている。これは向かい風や平地からの軽いアップダウンでもひたすらもがき倒す。ずっとは無理なので10分とか。。コレを数セットこなすことにより強度を上げたトレーニングでインターバルとする。また、回転は35km/hで90rpmぐらいのギアでこのギアを固定したまま速度を上げていく。速度の対応はケイデンスを一時的に上げることで対応する。この速度変化をギアをかけることではなくケイデンスで変化させることが重要なのである。ピストに乗りなれてたらこのあたりは当たり前のことだけど、ロードだけでやってきた人はなかなか出来ないのも事実で、コレが出来るようになるとBR-2、3ぐらいは楽勝で集団についていけるのである。ほかにも小技は必要だけど・・・。

今日はかなり強めの向かい風だったので強度をあげる練習が出来た。途中で後ろに付かれたけど、気にしないで走った。花尾の坂>的場池>鞍手>直方>中間>水巻>八幡でした。75km、3時間

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