2012年3月12日月曜日

レース前の準備

土曜日に来週末の西日本チャレンジの対策は何をすれば良いか問われました
レースの1週間前になると聞かれることが多いので書いておきます
その時に回答したのは、ゆっくり休むこと、と答えました
そんな言い方はないやろ!?って言われそうですが、それには訳があるのです

気持ちの入っている人ほど、直前にそういった強度の高い練習をしがちです
しかし、それをしてしまうとレースでは走れない人のほうが多いです
人にもよりますが、上げて乗るのは、ギリギリ1週間前までですね
回復が早いからとか、若いとかはあまり関係ないです

では、いつレースの対策を取れば良いか、ということになります
ベストなタイミングは、2週間前です
想定するコースレイアウトから上げなくてはいけない時間とインターバル時間が計算できます
その練習をすれば良いだけですし、仮に感覚がいまいちだったら1週間ローラーも含めて対策が取れるからです
あくまで、今まで何度も走ったことのあるコースなのか、そうでないのかにもよりますが、練習でレース同様のことが出来るわけではありません
レースで結果を出したいのであれば、普段の練習はレースの強度以上で練習することです(これは、今回の主旨ではないので割愛します)


プロやサポート選手ぐらいになると、目標としていないレースが途中にあって、レースでそういった対策とする人も少なくはありません
しかし、ホビーでやっているのであれば、きっちりと対策を取って、目標となるレースは前からわかっているので、万全で挑んでほしいと思います
練習での疲労は意外な程、蓄積しているものです

万全のコンディションで、睡眠時間と食事をきちっと取って挑んでください。

0 件のコメント:

コメントを投稿