2013年6月24日月曜日

外から見た全日本選手権

全日本選手権に行って、いろんな人と出会いました。
みんな久しぶりで、懐かしく感じました。
RAVANELLOの高村監督ともいろいろ話しました。2年ぶりでしたが以前と変わらず、パワフルでお元気でした。
競技役員でもチーフコミッセールの5人のうち、3人も知り合いがいて、不思議な感じです。
昔からレースにかかわってるってこういう事なのかと思いました。

レースは荒れた展開になってしまいました。
実力通りというか、脚がものをいうとはこのことか!でした。
昨年の私がもしレースを走っていたら、どのくらい持ちこたえるかを考えてましたが、一向に答えが出ませんでした。
レース感はもう全然なくなっており、「もし」や「かもしれない」は通用しないからです。

ただ、一つ言えることは、エントリーをするって決めていたら、4か月前ぐらいから、レースに使われるような坂やもっと急な坂を毎週でも現地に通って体に覚えさせるようにすると思います。
念には念をいれて、出来ることはすべてやって本番を迎えます。
今年、12月に全日本に出るので、その時はできることはすべてやりつくして挑みたいと思っています。

レースでは裏話もいくつもでてきました。
土曜日のレースで完走者が少なかったのは、役員の中でももめたようです。
エリートの完走人数は、実際には公表されている16名です。
中間の100kmあたりで、サグワゴンが14位の選手の後ろに付いていたのを覚えているでしょうか。
あれは、無線で「14人は(タイムに関係なく)完走させる」という指示が上から出ていたためです。
まぁ、役員のさじ加減というところもあったわけです。
他にもありましたが、選手間の事なのでここには書きません。

いつも思いますが、全日本選手権は出場がすごいわけではなく、そこで戦ったかが一番重要だとおもいます。出場については、自己満足でしかないと思っています。
だからこそ、日本代表で出るレースや、県代表のレースのほうが拍が付くのではないかと思っています。

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