2007年6月26日火曜日

京王閣レポート


午前中は雨が降っていなかった。初心者が多く、周回練習も早めにコースに入り、早めに切り上げた。このようなだらだらの中での周回に不慣れな今井さんはかなり怖かったらしい。周回でもすでに本日は脚が回りません日和でした。なんだか踏んでいる感じ。これはタイムが期待できそうもない。そういう時は走路が重くかんじられる。
最初の種目はトラックのセントラ、今回の目標は入りの400mを32秒以内、そしてバックスタートなので1コーナーまでめいいっぱい上げてしまうこと。スタートはいつも以上にうまく行け、3コーナーで後車がスリップせずいけた。しかし、1コーナーまで持たず、直線終わりで腰を下ろしてしまった。そこからは回している感覚はなく、常に踏んでるイメージとコーナーリングに意識した。結果は1分13秒828と自己ベストを1.8秒上回った。入りの400mは30秒後半とかなり速かったようだ。
次の種目はロードの1km。変速禁止というのでちょっと重めの52-15をチョイスした。このぐらいのほうが後ろから押されないロードには回しやすい。この種目は唯一優勝が狙えるところだが、結果は2位に終わってしまった。タイムは1分16秒9でした。
スプリント予選であるハロンはどうしても4位以上のタイムで通過したかった。そうでないとその後のレースに影響が出てしまうからだ。カントをめいいっぱい使うことにより、1000分の6秒差で4位通過できた。タイムは12秒1とこれもまた自己ベストだった。スプリント1/4は直前に雨が降り始め、レースキャンセルする人が出たため7位通過の人と当たることになった。スプリント種目は苦手なので後追いを選び、残り250mからかけて捲くることに専念した。4コーナーで並ぶことが出来、そのまま1車身の差で勝てた。その後、スプリント1/2で負け、3,4位決定戦はマクル君(高校3年?)に過去と同じような走り方で負けてしまった。そのため、4位でした。
スクラッチは4周の予選だった。4周はまさに競輪のようになってしまうので、ロードでもピストでも早ガケして先行逃げを狙ったが、ロードは4周逃げ切れたので余裕で通過。ピストは残念ながら予選落ちしてしまった。ロード決勝はみんなお見合い状態だったのでコって場所で駆けてみたが、すでに疲れが来ていたのか、走りに切れがなく残り200mで失速して刺されてしまった。結果7位でした。
ケイリンは予選、準決勝、決勝の3本立て。予選はとりあえずまわりを見ながら様子見で2位通過。2位上がりだったので無理できなかった。準決勝は4位上がりなのでようすを見つつ、2コーナー立ち上がりから踏んでいく作戦にした。スーパーKにいた沢口君を完全マークして、その番手をキープするも残り1周半で一人かぶせられてしまう。残り1周のジャンが鳴ったところでそのまくってきた人の後ろで様子を見るが、あがってきたのに精一杯なのかちょっと車間があいている。なので外から指しに行ったら湘南の列車が失速していた。前から1,2,4番手の湘南なので、出させないようにかぶせて3コーナーで1番手に半分かぶせ、あとはもがいたら1位でした。あとは、決勝だけ。(続く)

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