2007年6月4日月曜日

都民大会

都民大会には1kmとポイントレースに出場しました。
1kmは午前中でまだ風がおさまっていたこともあり良くはないものの普通ぐらいのタイムでした。入りが若干上げ切れなかったような気がします。タイムは1分16秒2でした。
午後からのポイントレースは風がつよくなり、ホームでは強烈な向かい風でした。おかげで逃げは簡単に決まった。1周目から飯野が猛烈なアタックでゴリゴリ踏み倒して一気に決めに行く。そこに乗れた(乗ろうとした)のが自分を含めて6人、その後ろに2人、そして集団。自分は飯野、米山さんに着ききれず、後ろの2人と一緒に前を追う。逃げが4人、150m空いて自分たちが3人、50m空いて集団6人。そのまま8周目まで行き、その後、自分たちの集団と後ろが一緒になる。しばらくそこで休憩した後、アタックのチャンスをうかがう。おそらく前から一人落ちてくることを見越して、この集団が4位争いになるだろう。そのときまでに少し人数を減らしておきたいのだ。数周すると回復してきたので、自分の先頭のタイミングで1周引きして後ろを小さくすると4人になった。その人数ならなんとかなりそうだったのでポイント周回で何度か先頭通過して4位をゲットした。飯野からはラップされたが、その瞬間ですら皆が気づかない速さでした。

今回のレースでは逃げを作るとき、こうすればいい、というのがあった。飯野は1000を走るとき並でかけおろして踏んでいった。これは今度福岡に帰ったときに実践してみようと思った。ほかにもレース中周りが見えていたので余裕があったんだろう。着順争いになったときも鳥海君を捲くれないと思ってたが、残り150mから外に出て、ぎりぎり挿すことができた。これだけ回ったのは朝練での回転練習があったからだろう。
力不足と感じたところは負荷をかけた練習かな。向かい風でのペースコントロールがかなりきつい。これはレース後の帰宅時にも感じた。米山さん列車で3人だったが、後ろに着くも若干斜めからの向かい風で先頭にいるときと同じ感覚。ぎりぎり着いていけるが、一番きつい状態。あきらめたら一瞬でおいてかれるのでなんとか必死でした。こういうとこが弱いんですよねぇ・・・・。朝、負荷をかけた練習をあまりやってなかったのでこういうとこを克服しないといけません。

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