2008年10月14日火曜日

加東ロード

BR-3で3位でした。結果としては、、。
レース中いろいろありすぎて、ゴールスプリントはしてません。
自分の責任ではないとはいえ、ゴール直前にcycleplusの選手(先頭)と絡んで残り250mでその人は落車しました。たぶんmaxspeedなので67.5km/hです。その方は肩甲骨とあばらの骨折とのことで重症です。最後に先頭を引きまくれるほどの実力がある人なので早い回復を祈っています。
そういうことがあり、私がスプリントして優勝することは自分の気持ちの中で納得できなかったのでこういう結果に少し安堵しているところはありますが、応援してくださった皆様には申し訳ありませんでした。次回はBR-2で出ることとなりますのでまた応援お願いします。

レースレポートを簡単に。
今回のレースの目的は「チーム員の肥後君を勝たせる、悪くても3位以内にすること」と、「自分の実力が現状でどのくらいであるか」にあった。
実際走ることによってどちらもわかった。
序盤、数人の逃げがあり、集団は淡々と差をつめることもなく流れていく。2周ほど調子よかったので前のほうに行くが、このままじゃ脚を使ってしまうと3周目から後方で待機。残り2周で集団は一つになりペースも一気に落ちる。みんなゴール前にむけて脚をためているのが見えみえである。このコースは最後ののぼりが肝でスプリント力のない人は前から5番手以内、くだりがうまくスプリントできる自分のようなタイプは10番前後でクリアできれば良い。肥後は前者タイプなので3番手で越えさせるように指示した。予定通りの番手で各々がクリアをして下りに入った。BR-3のくだりは特に速くないのでどこでも縫ってあがっていける。肥後の真後ろにつけるべく下って、前から3番手。残り250で先頭が失速し始めたのですかさずスプリントを始めるが、先頭は引きすぎていっぱいいっぱいなのかふらふらして私が抜けるタイミングで転倒。それが完全に後ろをみて確認できました。最終コーナーを曲がり気になって脚を休めたところで後ろにいた肥後がへなちょこスプリントで優勝しました。私はそこから流して周りの様子をみつつ3位になるようにゴールした。自分なりにレース中いろんなことを分析できたし、自分の弱いところ、足りないところがわかったのはかなり収穫になった。次回は何事もなく自分の走りで結果を出しに行きたいと思う。

あと、小段へ、
怪我する前の状態には脚はすぐに回復できるし、幸い今がシーズン後半でもある。
回復には時間がかかるとはいえゆっくり静養するように。あと、回復系のサプリメントとプロテインはしっかりととるように!!
気持ちに焦りはあると思うけど、今はそれを我慢して全力で1日でも早く乗れるように休養に努めるように。

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