2009年7月21日火曜日

AP3耐

3時間耐久は30分をもって中止となりました。
中止を大会側に助言しました。(多分最初に)

賛否両論あるかと思いますが、あの暴風雨、雷の中、さらに霧まで発生している状況では速い人なら皆走り方を心得ているのでレース続行できるとは思います。しかし、ママチャリも初心者も一緒に走っている状況ではいつ事故がおきてもおかしくない状況でした。
集団の先頭でペースアップを積極的に行っていたのは私を含め3人ぐらいでしたが、その人たちで危ないと判断し、レースをやめることにしました。
せっかくサーキットコースに来たのだから、とか、金銭的に多く負担しているチームから批判は有るかと思いますが、ではその人は自分が予期せぬことで事故が起こった場合、責任を問えるのでしょうか。考えてほしいと思います。

主催者が30分と判断しましたが、私は序盤の15分、わずか3周でレースをやめ、その後コースに出ることはありませんでした。
私が批判されるのはかまいませんが、これからの全国レベルでのレースがたくさんある選手にとっての今後のレースをこのレースを無理することで失うのはもったいないし、そこまでのレースだとは正直思っていません。

気持ちが治まっていない人は今後のレースでその気持ちをぶつけ、レースで勝ってください。

2 件のコメント:

  1. いつもブログを楽しく拝見させてもらっています。

    今回の記事の件、たぶん私に対してのメッセージでしょうから、厳粛に受け止めます。
    しかし(多少感情的な文章があれば、御愛嬌下さい。決して喧嘩をしようとして言っている訳ではありませんので。汗)
    私がレース直後、不快感をお見せしたのは、頭で考えた打算的な話だけではありません。
    ロードレースである以上、好天、悪天はつきもので、それがたとえ嵐だろうと、一度レースが開始されれば中止や足切りににならない限り、途中で止めるのは自由意志だけであって、いくら思い通りのレースが出来なくて(誰が引こうとしなくても)止めたければ自分一人で止めればいいと自分は考えています。(もちろん、その後主催者に非常危ないと、助言するのも全く問題ないとも思っています。)
    自分は、夏の台風でも、冬の吹雪でも、ラグビーやバイク、登山もやって来ました。自分でまだまだ行ける、やりたければ迷いなく続けるし、これ以上行くと死ぬなと思ったら、自分の判断でビバーグや後退を決めてきました。それが今は、若手等に指導する立場だからといって、もしかしたら危ないからと言って、やりたがっている人まで、巻き込んで止めるのは、それが人の社会の正論でも納得いかんと強く感じていました!(そしてら、タケッキー殿が言いだしっぺと聞いたもんで・・・汗)

    >ではその人は自分が予期せぬことで事故が起こった場合、責任を問えるのでしょうか。
    そんなことは、誰も問えません。事故で死んだら、誰が反省しようが後悔しようが帰って来ません。
    趣味で、そして自己判断で参加している以上、事故ってしまえば、全ては自己責任です。
    (若手も見てるかもしれんので、はっきり言っときます。もちろん、仲間が事故れば、病院にも連れて行くし、お見舞いにも行くし、できる限りのことはしますが。)

    ということで、色々言いましたが、BG-R班で年間チャンピオンと獲りたかったんですよ!
    ただそれだけです!?(例え、誰かがレベルの低いレースで、そう張り切るなよと言われようと・・・)
    例えライバル達がTRで不在でも、そんなの俺には関係ねーーーーっ!!(笑)

    長くなりましたが、もうちょっと走りたかったです。(レベルは低いけど、結構自分的には楽しかったし。笑)

    結局は中止になったので、最後の方の叫びは、御天と様への理不尽な感情です!!!

    色々、脱線しましたが。この辺で。(汗)
    決してタケッキー殿責めている訳ではありませんので、怒らないで下さいね。(苦笑)
    色々アホな意見の人が、いるということで・・・。それがBGのいいところ?かな?

    PS.最後まで全力で走り切った、シリーズ優勝、そして年間チャンピオンの方、個人的には大あっぱれです!!
     悔しいけど、色々考えて私も最後まで走ったけど、やっぱ中途半端な走りでした。(反省)

    あと、お盆のきらら浜の件は、タイミングを見てコメントしますので、参加できそうでしたら、作戦指導&引率、宜しくお願いします!!

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  2. >XXXさん
    ありがとうございます。
    いろんな人が走っているレース、いろんな考えがあると思います。
    私一人、もしくは、知っている人たちだけのメンツだったらレースは中止にはしてないと思います。
    私の走りとしては特別危ないと思うようなコンディションではありませんでした。
    あのぐらいの風は、関東では普通ですし、もっと酷いコンディションでのレースも過去経験してます。
    しかし、あの状況ではロード以外にも走っており、速度差が大きいことから危険であった。実際、先頭集団ですら、きつくて前を見てない、見えていない選手も数人見受けられました。ペースはまだまだあがりきっていない、もう数回アタックする予定で、あのときの集団は20人弱、そこから絞って7,8人ぐらいまでは絞れそうな感じはしてました。
    そこにBGから何人入っているかは謎です。
    そこまでのチャンスがあってこその決断なので、私自身表彰台を逃してしまうのはすごく残念ですし、悔しいと思っています。

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